E2560kcal(全量)
【材料】(つくりやすい分量)
・黒豆(乾)カップ3
・重曹小さじ1
【みつ】
・砂糖カップ3
・水カップ2
・ちょろぎ・凍みこんにゃく各適宜
【作り方】
1日目(例えば12月28日)
1.
黒豆は洗って鉄鍋に入れ、分量の重曹と熱湯カップ8を加え、一晩おく。
鉄鍋がなければ、煮るときにさびくぎを加えるとよい。
2日目(例えば12月29日)
2.
1の鍋をそのまま強火にかけ、沸騰したらアクをすくう。弱火にして約6時間煮る。途中、水を足して豆が隠れるほどの水加減を保ち、アクが出たらすくう。
3.
指で軽く押さえてつぶれるくらいになったら、ヒタヒタ程度まで煮汁を煮詰めて色を戻し、火を止めて人肌になるまでそのままおく。
4.
別の鍋にみつの材料を入れて火にかけ、砂糖を溶かし、人肌になるまで冷ます。
5.
3の鍋に徐々にぬるま湯を加えて、豆の皮を破らないよう注意して重曹の入った煮汁を洗い流す。破れた豆は取り除く。
6.
5の豆の水けをきって4の鍋に入れる。空気にふれないよう紙ぶたをして、弱火で3~4分間煮て、一晩おく。
3日目(例えば12月30日)
7.
黒豆を取り出し、みつだけを火にかけて軽く煮詰める。粗熱が取れたら豆を戻し、そのまま甘みを含ませる。器に盛り、あればちょろぎ、凍みこんにゃく(凍結・乾燥させたこんにゃく)のしょうゆ煮をあしらう。