ボクシング年間表彰で亀田「敢闘賞」辞退
ボクシング年間表彰で亀田「敢闘賞」辞退
12月23日9時59分配信 日刊スポーツ
ボクシングの年間表彰選考会が22日、都内で行われ、20日初防衛に成功したWBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅(20=協栄)は昨年の新鋭賞、KO賞に続き、今年は敢闘賞に選ばれたものの、昨年に続き「辞退」を表明した。
もっとも本人は「満場一致で最優秀選手(MVP)をもらうまで、賞はいらん」と、昨年に続き「辞退」の意向を見せた。ただし受賞の辞退は認められないため、昨年同様、代理人が来年1月の授賞式に出席することになりそうだ。