「第19回 日本メガネベストドレッサー賞」の受賞式が東京ビッグサイトにて10月11日に開かれ、会場にはメガネ愛好者の受賞者・亀田興毅や観月ありさらが登場。メガネに対する思い入れを各々に語った。 毎年、多くの人々に知的な印象を与え、カリスマ性などを備えもつメガネ愛好者を称えて表彰する「日本メガネベストドレッサー賞」。政界、経済界、芸能界などといった幅広い対象の中で、各部門から選ばれた受賞者が一同に集合する。
今年の受賞者は、民主党 最高顧問の渡辺恒三、武田薬品取締役会長の武田國男、マルチな才能を発揮し続けているなかにし礼、WBA世界ライトフライ級チャンピオンの亀田興毅、タレントの光浦靖子、俳優の高橋克典、女優の観月ありさと、そうそうたる顔ぶれ。どの受賞者も、生活の中において常にメガネを欠かさず身に付け、服装やその日の気分によって使い分けるなど、メガネの自慢話を次々に披露した。 この賞を前々から狙っていたという、タレント部門で受賞した光浦は「芸能界で一番欲しかった賞。夢の舞台です。最初ドッキリかと思って、部屋中を隠しカメラがないか探しちゃいました」と会場を爆笑させた。
特別賞を受賞した観月は「実は祖父がメガネ屋さんでして、メガネには特別な思い入れがあります。ファッションに合わせて、いろいろなメガネをかけて行きたいですね」とコメントしていた。
そして、この日もっとも多くのフラッシュを浴びていた、スポーツ部門で選ばれた亀田は「ボクシング世界チャンピオンと同じくらい嬉しいな。うん。今日は嬉しいなと思ってるよ…。これぐらいでいいか?(笑)」と独特なテンポで場内を沸かせ、ここでも絶対的な存在感であった。
(オリコン) - 10月12日10時23分更新