ボクシング=WBA世界フライ級、亀田が初防衛
12月21日11時48分配信 ロイター
[東京 20日 ロイター] ボクシングWBA世界ライトフライ級のタイトルマッチ(12回戦)が20日、当地の有明コロシアムで行われ、王者の亀田興毅(20)が挑戦者のフアン・ランダエタ(ベネズエラ)を3―0の大差の判定で下し、初防衛を飾った。
微妙な判定となった前回のタイトル戦と比べ、今回、再戦のランダエタを圧倒した亀田は「今夜はベルトを抱いて寝る」と喜びをあらわにした。
一方の敗れたランダエタは、大差の判定内容について不満を述べたものの「彼の勝利を認めなければいけない」と、王者の勝利を祝福した。