昨夜、お笑い芸人の陣内智則と婚約会見を行った女優、藤原紀香が27日(水)、自身の公式サイト内のブログで「やっと(結婚することを)自分の口から言えるときがきました!」と喜びを爆発させたコメントを掲載した。
この日、関東地方は季節外れの大嵐の一日だったが「実は私、雨女です!」と明かした藤原。『会見での想いは。。。』というタイトルで綴られた文には「朝5時からドラマ撮影で、終了したのは22時半。(会見場には)多くの報道陣の皆さんが待っていてくれて、おめでとう!!!の声をかけてくれたのですが、なんだかその時に“私、婚約したんだ。結婚するんだ"と実感したような気持ちでした」と先月の報道以降、バタバタのまま会見に臨んだことを綴った。
それでも、双方の調整に時間がかかり、なかなか正式発表できなかったことでファンをやきもきさせていたことを気にしていたのか「やっと自分の口から言えるときがきました」と絵文字入りで喜びを爆発させながら「無事結納を終え、婚約いたしました。(来年)2月17日に神戸の生田さん♪(神戸・生田神社の愛称)で親族、身内だけでお式をあげます」と報告した。
最近では、特に若い世代で教会や海外での挙式が多くなっているが、あえて神社での式を選択したことには「(生田神社は)学生時代からの思い出の神社。高校の卒業謝恩会もそこでやりました。生田さんが阪神大震災で倒壊してしまったとき、どうしようもなく悲しかったけれど、(復興を遂げた生田神社で)お式はどうしてもやりたかった。彼も生田さんに毎年初詣に行っていた思い出の神社ですし、彼も私も兵庫県出身。震災の“復活"のシンボルでお式をあげるのは流れ的にとても自然なことでした」と説明している。
最後には「女優として、これからも自分が選んだこの仕事を続けていく所存です。そして、ひとりの女性として、“芸人の嫁"としてふつつかものながら、努力して彼を支えてゆきたいと思っています」と締めくくっている。