母への思い…有線大賞新人賞バンドが筑紫哲也氏と生対談!
12月26日6時30分配信 オリコン
沖縄の言葉で"お母さん"と意味する曲「アンマー」で『第39回日本有線大賞新人賞』を獲得した3人組ロックバンド、かりゆし58が、今夜放送されるTBS系『筑紫哲也NEWS23』(よる10時54分~)で、特集される
今夜の放送では"不安を生きる・子どもが壊れる"をテーマに掲げ、秋田、奈良、北海道などでの親子や若年層による殺害事件の真相に迫る。また、イジメや親子関係のあり方についても取り上げていく。
元々は「自分の母ちゃんに対する手紙のような感覚で書いた」(ボーカル&ベース 前川真悟) と語る通り、これらの事件関係無しに自分たちの"母親への感謝"の思いをストレートに曲に綴られた同曲。全国各地で地道なライブ活動を行っていた。その後、関係者を通して筑紫氏がこの曲の存在を知り、感銘を受け出演が決定したという。
音楽番組で演奏するのとはまた違った、社会的な側面から楽曲を通して問題を投げかける20代の新人バンドの動向に、注目が集まる。