ブルース・リーを題材に描かれた舞台『みんな昔はリーだった~EXIT from The DRAGON~』の公開リハーサルが、12月12日(火)にパルコ劇場にて行われ、舞台初出演・初主演を務める堀内健と、京野ことみ、作・演出・出演の後藤ひろひとが舞台の見所を語った。
ブルース・リーの衣装で登場した堀内は「フォー!」とヌンチャクを振り回しながら登場。初舞台について「舞台は人に伝わるように話すことが大事。話すのは普段から苦手なので、何を言っているのかを(お客に)わからせます」と笑いを誘い、「この作品を観て、後悔したら、それはそれでしょうがないんじゃん!?でも、楽しい作品。サイコーです!」と体全体を使って今作を猛アピールした。
また、芝居衣装のセーラー服姿で現われた京野は、記者に衣装の事を突っ込まれ「(堀内に記者を)やっつけてやって!28歳になったけれど、許容範囲かなと自負しています」とコスプレを真っ向から否定。「みんなからのアイドル的な存在の役なんです」と笑顔で主張した。
なお、元恋人・井川遥の結婚が話題にあがると、堀内はわざとっぽく咳き込み、すかさず「ホー!」と喚声。ごまかそうと必至だったが、限界を感じたのか「おめでとうございます!」と祝福。「毎日観葉植物に話す日々です」と近況も明かした。