“スケバン恐子"が教育界に物申す! タレントの桜塚やっくんが12月7日(木)、都内で「私が熱血教師になって、愛のムチでぶちたい!」と昨今のイジメ問題に取り組んでいくことを示唆した
この日は新曲「クリスマスター」のPRを兼ねて、都内の幼稚園を訪問。周りの関係者もビックリするストレートな言動をする240名の園児を前に、たじろぐことなく全力で交流を図った。
その後の会見で「保育士になりたったが、今日園児の前に立って大変さを痛感した」とするやっくん。その上で、自らイジメ・教育問題について真剣な眼差しで語りだした。
「最近は、子供を殴れる先生がいなくなって、コミュニケーションが取れなくなったと思う。あたいも、昔はよく悪いことをしてほっぺたを30発叩かれた。“ゲーム感覚"で(自殺・イジメが)起きているような気がする」と今の状況を分析。そして「熱血教師がいないなら、あたいがやる!最近、結婚ひとつとっても素直に喜べないカップルがいたり…もっと、世の中にハッピーなニュースを増やしたいんです!」と切実に語り、今日の幼稚園を皮切りに今後、各学校での“教育指導"をしたいというプランをぶちあげた。
また、一部で報道されたNHK紅白歌合戦への出場に関しては「事務所にも連絡が来ていません。出場すると言った人に会って“がっかりだよ!"と伝えたい」とコメント。そして「こうなったら、大晦日は必ずNHKホールに行く。どんな状況でも出演します!」と宣言していた。
(オリコン) - 12月8日6時30分更新