『細道』『金田一シリーズ』などを手がけ、11月20日に91歳の誕生日を迎える巨匠、市川崑監督の最新作『犬神家の一族』(12月16日公開)の特別試写会が11月13日(月)、都内で行われ石坂浩二、奥菜恵ら出演者が舞台挨拶に駆けつけた
石坂は「30年前の作品がこうして復活して、また同じ役をやれるなんて…」と感慨深げに語り、この作品では“出演者"として参加する三谷幸喜は「役者でない私に、監督は直接演技指導してくれました。次は、私の作品に監督をキャストとしてオファーしたい!」と興奮しながら喜びを爆発させていた。
また、奥菜恵は個性の強い“ツワモノ"揃いの現場に「とにかく圧倒されました。“本気、本物"というのがどんなものかを監督から教わりましたよ!」と、貴重な経験が多かったことを素直に喜んでいた
(オリコン) - 11月14日17時5分更新