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グラミー賞アーティストがバックで参加した新曲が第1位に
雑誌「Weeklyぴあ」調査による、先週発売の新曲を対象に実施したCDシングル満足度ランキングは、78.8点を獲得したCHEMISTRYのニューシングル「遠影 feat.John Legend」(DefSTAR RECORDS)が第1位に輝いた。


今年で5周年を迎えたCHEMISTRYの18枚目の新曲「遠影(とおかげ) feat. John Legend」。前作「約束の場所」の発売から約1か月という短期間でのリリースとなる今作は、ふたりのハーモニーが十二分に活かされた至極のバラードナンバーで、誰もが心に抱く“大切な人”への思いが優しく歌いあげられている。そんなCHEMISTRYの歌声を一層際立たせているのが、グラミー賞3部門を受賞したR&Bシンガー・ソングライター、ジョン・レジェンドのピアノ演奏。ローリン・ヒル、ジャネット・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズらとセッションも経験している彼の参加により、楽曲が奥深いものになっている。この曲は、12月9日より全国放映されるハリウッドアニメ『オープン・シーズン』のテーマソングに決まっている。

40代で第1位、30代で第2位となり、総合で1位に輝いた。「クリアなハーモニーでずっと聴いていたい気分に」(44歳・女性)、「これからの季節に聴きたい曲。心温まるボーカル」(33歳・男性)など、言わずと知れたふたりの美しいハーモニーに人気が集中した。

また、CHEMISTRYは11月22日(水)には初のベストアルバム『ALL THE BEST』を発売、12月6日(水)には、TOYOTAクラブワールドカップジャパンの公式イメージソングとなった、年内限定シングル「Top of the World」のリリースを控えている。

78.7点という僅差で第2位となったのはWaTの「Ready Go!」。20代で1位、10代で2位を獲得した。第3位は76.8点でSalyuの「プラットホーム」。こちらは30代で第1位となり、今回の満足度ランキングは混戦の結果となった。
(@ぴあ) - 11月9日11時4分更新