[会見]熊川哲也 けがで降板にショック隠せず(5月25日まで配信)
2007年5月18日
Kバレエカンパニーの芸術監督でバレエダンサーの熊川哲也(35)が「海賊」の札幌公演中に負傷したことについて会見を開いた。熊川は15日の公演でジャンプの着地の際にバランスを崩し右ひざ前十字靭帯(じんたい)を損傷。だが、断裂の疑いもあり再度検査を行う予定で、断裂であれば完治まで半年かかる可能性があるという。20年近く大きなけがをしたことがない熊川は、「バレエが踊れないことが不自然」と動揺を隠せない様子。来月16日まで続く公演は代役を立て続行するが、「若いダンサーたちの良いチャンスになる。お手並み拝見!」と前向きにコメントした
出席者:熊川哲也