2007年3月3日
太平洋戦争末期の特攻隊員の姿を描いた映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の完成イベントが行われ、徳重聡、窪塚洋介らキャストと、製作総指揮と脚本を担当した東京都知事であり作家の石原慎太郎氏が会見を行った。出撃したが生き残る特攻隊員を演じた窪塚は、04年に自宅のベランダから転落したことに触れ、「ジャンルが違うけど僕も生き残ったひとり。『なんで生き残ったんだ』というより、『生きていたんだ』という喜びの方が大きかった。そこから先は神様がくれたギフトだと思える」と、胸の内を語った~5月12日より全国東映系公開 配給:東映~
出席者:徳重聡、窪塚洋介、岸恵子、中越典子、多部未華子、石原慎太郎(製作総指揮・脚本)、新城卓(監督)