2006年12月11日
映画「神童」の完成披露試写会が行われ、映画初主演の成海璃子、松山ケンイチらが舞台あいさつに登場した。原作はさそうあきらの同名漫画で、13歳の孤高の天才ピアニストが音楽の真の喜びに目覚めていく物語。幼少時にピアノを習っていたという成海は「久しぶりに猛練習した。オーケストラと一緒のシーンはすごく緊張した」とコメント。ベートーベンの『熱情』に挑戦した松山は「先生にまず言われた一言が“20年かかる”。一応、5月の撮影のために1月から練習したんですけど、20年って言われても」と語り、会場の笑いを誘った~春 シネマライズ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー 配給:ビターズ・エンド~
出席者:成海璃子、松山ケンイチ、三浦友理枝(ピアニスト)、清塚信也(ピアニスト)、萩生田宏治(監督)