2006年10月22日
女優・緒川たまきが、第19回東京国際映画祭特別招待作品「ユメ十夜」の舞台あいさつに立った。文豪・夏目漱石の「夢十夜」をモチーフにした10話オムニバス形式の作品で、実相寺昭雄、市川崑、清水崇、松尾スズキらバラエティーに富んだ監督陣と小泉今日子、阿部サダヲら個性豊かなキャストが競作している。『第九夜』(西川美和監督)に出演した緒川は「この作品は高校時代に読んで夢中になった。文章の中の一文が自分の中でブームになって、いつも口ずさんでいたくらい」と“漱石フリーク”だったことを明かした~新春第2弾ロードショー 配給:日活~
出席者:緒川たまき ほか