2006年9月16日
市川海老蔵の初主演映画「出口のない海」が公開初日を迎え、監督、キャストによる舞台あいさつが行われた。太平洋戦争末期、夢や希望を持ちながら特攻兵器“回天”に搭乗した若者たちの姿を描いた映画で、野球に情熱を燃やす元甲子園優勝投手を演じた海老蔵は「今だからこそこうやって生きていられる、幸せにいられるということを感じた。残さなきゃいけない映画だと思う」と語った。会場には、映画にちなんでボーイズリーグの名門「城東ボーイズ」の野球少年たちも登場。海老蔵らは白球を渡してエールを送った~丸の内ピカデリー2ほか全国公開中 配給:松竹~
出席者:市川海老蔵、伊勢谷友介、上野樹里、塩谷瞬、柏原収史、伊崎充則、佐々部清(監督)