2006年6月29日
西田敏行と伊東美咲が、映画「椿山課長の七日間」製作発表会見に出席した。原作は浅田次郎の同名小説で、突然死した中年サラリーマン(西田)が3日間だけ絶世の美女(伊東)となって現世によみがえり、家族の秘密と愛情を知る笑いと涙の感動作。「見終わったあとに優しい気持ちになれる作品」と手ごたえを語った伊東は、西田と同一人物を演じるにあたり、2人の出身地・福島県のなまりを取り入れ役作りしたとか。西田は「もし女性になったら、男を翻弄(ほんろう)して遊びぬきたいね」と語り笑わせた~11月東劇ほか全国ロードショー 配給:松竹~
出席者:西田敏行、伊東美咲、浅田次郎(原作)、河野圭太(監督) ほか