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[映画]堤真一 “知性の象徴”に四苦八苦?
2007年1月8日
映画「魍魎(もうりょう)の匣(はこ)」の製作発表が行われ、主演の堤真一、ヒロイン役の黒木瞳らが出席した。原作は京極夏彦の人気シリーズ小説で、故・実相寺昭雄監督によって05年に映画化された「姑獲鳥(うぶめ)の夏」に続く第2弾。今回は監督を原田眞人が務め、主人公の友人で小説家の関口役を椎名桔平が演じる。前作に続き“憑物(つきもの)落とし”の京極堂を演じる堤は「知性の象徴のような役だが、自分には知性がないからアドリブができない。何とかぎりぎり“君”と言うようにしています」と語り笑いを誘った~2007年ロードショー 配給:東芝エンタテインメント~
出席者:堤真一、阿部寛、椎名桔平、田中麗奈、黒木瞳、京極夏彦(原作)、原田眞人(監督